ボディダブリングとは?
ボディダブリング(body doubling)とは、誰かがただそばにいる状態で作業をすることです。その人は手伝いません。それでも誰かがいるだけで、始めるのが少し楽になり、気がそれたときにも少し気づきやすくなります。クリーブランド・クリニック(Cleveland Clinic)と米国注意欠如障害協会(ADDA)が、どちらもわかりやすい解説を公開しています。正式な研究はまだ多くありませんが、リスクは低く、気軽に試せます。
「ほかの人」こそが難しいとき
セッションは毎時ちょうどに始まりますが、やる気はそうはいきません。カメラをオンにしたくない日もあります。そして、ようやく始められそうなその瞬間に、そばに誰かがいることはめったにありません。
FocusDo のやり方
フォーカスモードでは、タスクの上にふたつの目があります。作業中はきょろきょろしたり、まばたきしたりして、タスクを線で消すと反応します。ほかのアプリへ移ると、タスクが Dynamic Island についてきて、離れているあいだ数分おきに様子を見に来ます。
なぜ効果があるのか
はっきりした理由はまだわかっていませんが、よく挙げられる説明はおおむね一致しています。誰かがいると、「始めなきゃ」が「いま始める」に変わる。気がそれたときに、少し気づきやすくなる。そして、ひとりで作業するときの静けさが破られる。先延ばしの多くは、その静けさの中で起きているようです。3 つすべてが当てはまらなくても、得られるものはあります。
ボディダブリングの方法を比べる
- 友人や同僚が同じ部屋にいる。昔ながらのやり方です。実現できれば最高ですが、予定を合わせるのが大変です。
- ビデオでのライブセッション(Focusmate など)。カメラの向こうに本物の人がいて、事前に予約します。人の目がある分サボりにくくなりますが、時間どおりに参加し、カメラに映る必要があります。
- 「Study with me」の動画やライブ配信。いつでも見られて無料ですが、あなたが席を外しても誰も気づきません。
- アプリの中の相棒(FocusDo など)。カメラも予約も不要で、あなたの準備ができた瞬間に始められます。人のように責任を問うことはできませんが、あなたが離れたことに気づいて、戻るよう促してくれます。
ひとりでボディダブリングをする方法
- FocusDo を開いたまま、iPhone を見える場所に立てかけます。
- これからやるタスクを、声に出すか頭の中で言葉にします。
- 2 分で終わることから始めます。
- リマインドが来たら、逆らわずに、ただ戻ります。
必要なのが生身の人間なら、Focusmate のようなサービスや友人との通話のほうが、どんなアプリよりも力になります。FocusDo は、それ以外のすべての時間のためにあります。
作業の途中でよく集中が途切れるなら、作業中に気が散ってしまう理由もあわせてどうぞ。
